今年はドングリが豊作なのか?結構、ミズナラの木にドングリが成っていました。
秋になると、トリカブトの青紫の花をよく見ますが、これは毒草で、アイヌは矢に、毒を塗って狩ったそうです。案外、原野の道端に咲いてたりするので、気をつけたいです。
山では「ヤマブドウ」の実が成っていましたが、まだ緑色で未成熟でした。10月頃には実が黒くなってジャムやジュースに出来ますが、まだ早かったようです。
これは、決してピーマンではなく「オオウバユリ」の実で、秋になると、道端などで面白い造形を見せてくれます。これが、冬になると茶色くなり中に平べったい種が入っていて、振ると中の種がたくさん出てきます。
某川では鮭(?)の遡上が始まったようで、橋の上から、魚影が結構見られました。
9月に入りましたが、まだ「コエゾゼミ」が鳴いていました。
「蔓梅擬」 の橙色の実が成ると、冬が近い感じがします。